スポーツコミュニケーション

内発的動機付けを高める自己努力感を育む

スポーツ心理学の観点から、モチベーションには、外発的動機付けと内発的動機付けの大きく二つの側面があります。

主体性を育む指導と言う事を考えると、内発的動機付けをいかに刺激して高められるかが大きなポイントになります。

外発的動機付けとは、報酬や評価など外部からの要因で得られるものに起因することで、内発的動機付けは、好奇心や自分自身の興味など感情に起因します。

考える事、質問すること

そして大切な事は、思考へのアプローチを意識することです。

それは、個人の人生、人格、生活習慣、行動、思考、セルフイメージなどにです。

その思考のセルフイメージに影響を与えることが大切だと思います。そのセルフイメージを刺激することが指導であり、コーチングと言われるものです。

教える(ティーチングすること)は、できるようにすることが前提であり、それに対して出来ないことが前提のアプローチがコーチングであり主体性を刺激することになるのです。

意識が変わり自分自身の思考が変わり成長が加速するものです。スポーツやビジネスや人材開発、そして問題解決に必要な要素であり,目標達成の確立を最大限にさせるものです。

そして、その過程において夢中になり時間を忘れ、チクセントミハイの状態になり最も成長します。チクセントミハイとは、ある活動に完全に没頭し集中できる心理状態を指し、その作業自体から充実感や満足感が得られるような状態をいいます。

その主体性を刺激する方法は考えるということです。考えるということは質問を投げかける事です。

質問内容によりビジネス目標は何ですか、スポーツの達成目標はどこですか、今個人の悩みや人生の問題点は何ですか、いつまでにどんな形にしますか、どのようなプロセスだとゴールにたどり着きまっすか、解決したい問題点は何ですか、現状だと何が弊害ですか、あなたの原因は何ですか、

など質問することが内発的動機付けを促し目標達成に導きます。